結果を出す人の“習慣設計術”|凡人でも成果が出る“仕組み”の作り方

結果を出す人の“習慣設計術”|凡人でも成果が出る“仕組み”の作り方

みなさんこんにちは!

パーソナルジム BEYOND滋賀草津店 店長の岩﨑です!

BEYOND滋賀草津店の店長
BEYOND滋賀草津店の店長

「あの人、なぜいつも結果を出せるんだろう?」
仕事・勉強・ダイエット・副業…何をやっても上手くいく人には、共通の秘密があります。

それは、「才能」ではなく「習慣設計」にありました。

この記事では、成果を出し続ける人が持つ“習慣のつくり方”の原則を、行動心理学と具体テクニックに基づいて徹底解説します。

この記事をご覧いただいている方へ。

この記事をご覧いただいている皆さまは、健康面に気を使い、食生活や運動習慣の見直し、フィットネスジムに通われている。もしくは、入会等をご検討されている健康意識の高い方々ではないでしょうか?

実際に、厚生労働省が、健康づくりのための身体活動基準・指針を作成し、生活習慣病予防のための運動を推進しています。

また、日本政策金融公庫が発表した消費者動向調査(令和3年7月)では、運動面や食に関する志向で、“健康志向”の方が多く年々と増加しています。

より皆様が、健康的で充実した人生を歩めるよう、誠意を込めて記事を執筆いたしましたので、どうか最後までご覧ください。

<その他資料>
スポーツ庁の資料(新型コロナウイルス感染症の流行による国民のスポーツへの参画状況や意識の変化、健康状態等に関する調査研究(令和2年度))では、コロナ終息後のパーソナルトレーニングジムの利用者数は急増中。
経済産業省の『特定サービス産業動態統計速報』の結果でも、フィットネスジム並びに、パーソナルジム利用者は数多くいらっしゃいます。

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目次

【結論】結果を出す人は「習慣をデザインしている」

「継続は力なり」とはよく言われますが、実際には「続けよう」と決めても3日坊主で終わる人が大多数です。なぜなら、人間の“やる気”や“モチベーション”は感情や環境に左右されやすく、非常に不安定な資源だからです。

では、なぜ一部の人は何事も継続でき、成果を出し続けられるのでしょうか?

それは、彼らが「意志の力」に頼らず、“習慣が自然と続く仕組み”を自らデザインしているからです。

時間や気分に左右されない「トリガー設計」、小さく始めて自信を積む「1分ルール」、行動を見える化する「習慣ログ」など、行動心理学に基づいた再現性のある手法を活用しています。


さらに、習慣を「自分らしさ(アイデンティティ)」に組み込み、「私は〇〇を毎日する人間だ」と自己定義することで、無理なく続けられる状態を作り出しているのです。

つまり、継続とは根性論ではなく「技術」であり、「デザイン」の問題。誰でも習得できるスキルです。

成果を出す人の習慣には、偶然ではなく、意図と設計があります。


筆者はパーソナルトレーナーでありながら、実は継続が大変苦手なタイプです。

トレーニングを決めた頻度で取り組むのも中々至難の技ですね

そんな私は、三日坊主を脱却するために、スタートすることのハードルを下げることを意識しています。

「何でもいいからまず始めること」その大小を問わず、小さいことでも始めた自分を褒めています。笑

なぜ多くの人は“習慣化”に失敗するのか?

「今年こそは変わりたい」「今度こそ続けたい」と思って始めたのに、気づけば元の生活に戻ってしまっている——そんな経験は誰にでもあるはずです。では、なぜ人は習慣化に失敗してしまうのでしょうか? その原因は、大きく3つに集約されます。


① 「気分任せ」で動こうとするから

多くの人が「やる気が出たからやろう」と、感情に行動を委ねてしまいます。しかし、やる気やモチベーションは天気のようなもの。昨日は晴れていても、今日は雨が降る。気分は日々揺れ動くため、それに行動を委ねると「続かない」が当たり前になります。

たとえば「今日は疲れてるから、明日にしよう」「ちょっと気分が乗らないからサボってもいいよね」と言い訳が始まると、習慣はすぐに途切れてしまいます。気分ではなく「仕組み」で動くことが習慣化の第一歩です。


継続が苦手な筆者は「明日やろうは馬鹿野郎」という言葉を大切にしています。

明日の自分ってそんなに頑張ってくれないですよね?

明日の自分に期待しないことで、今やるを大切にしています。笑


② 「目標」が大きすぎるから

習慣化の失敗によくあるパターンが、最初から完璧を目指すこと。「毎日2時間筋トレする」「英語を1日3時間勉強する」など、高すぎるハードルは継続を難しくします。

スタートの時点では気合いで乗り切れても、忙しさや疲れで1日でも抜けると「もうダメだ」と一気にモチベーションが下がりがち。人は失敗したと感じると一貫性を保てなくなり、「やらない自分」に戻っていきます。

成功している人は、最初から“とても小さな目標”から始めています。スクワット1回でも、机に座るだけでもいい。「始められた自分」をまずは肯定することが、継続のカギなのです。


筆者が実践している目標意識についてですが、目標は常に目に見えるところに置くことを意識しております。

聞いた話ですが、アメリカの研究で、目標を毎日目にしている人は100人のうち何人だと思いますか?

実は2人らしいです…

目標を毎日見ている人と見ていない人では年収に差があるとか。

目標をしっかり意識することも大切ですね!



③ 「環境」が敵になっているから

どれだけ意志が強くても、集中できない環境にいると習慣化は難しくなります。たとえばスマホの通知が鳴り続ける部屋で勉強しようとしても、数分おきに気が逸れてしまい、集中力が途切れます。

また、部屋が散らかっていたり、家族の声が常に聞こえたり、外的要因が多い環境では「気合い」では勝てません。逆に言えば、習慣を支える「味方になる環境」を作ることで、自然と行動できるようになるのです。

たとえば「スマホは別室に置く」「作業スペースだけは整えておく」「運動ウェアを前日のうちに用意しておく」など、ちょっとした仕込みが大きな効果を生みます。


習慣化は「技術」であり、再現性のあるスキル

ここまで見てきた通り、習慣化に失敗する理由は「あなたの意志が弱いから」ではありません。むしろ、ほとんどの人が同じような落とし穴にはまっています。大事なのは、自分に合った習慣設計を理解し、「やる気ではなく仕組み」で自動化すること。

習慣化は才能ではなく、誰でも身につけられる技術です。失敗の原因を把握し、小さく始め、環境を整える——この3つを意識するだけで、あなたの習慣は確実に続くようになります。

結果を出す人が実践している「習慣設計」の5原則

成果を出し続けている人は、例外なく“続ける仕組み”を持っています。彼らは意志の強さではなく、「習慣の設計力」で日々の行動を自動化しているのです。ここでは、誰でも実践できる5つの習慣設計原則をご紹介します。


① 「きっかけ」を固定する

習慣化の鍵は“行動の引き金”をつくること。たとえば「朝のコーヒーを飲んだら5分だけ読書」「歯を磨いたらストレッチ」といったように、すでに定着している行動に新しい習慣をくっつけると、意識しなくても自然と動けるようになります。これを“トリガー設計”と呼び、行動の自動化に効果的です。


筆者の岩﨑は…店舗の清掃時に掃除機をかけた後に筋トレをしています。

まだまだ読書、仕事のタスク、勉強をするなど習慣化しないといけないことは盛り沢山なので、トリガー設計しないとですね!


② スタートは「1分ルール」

最初から完璧を目指すと習慣は続きません。重要なのは「小さく始める」ことです。たとえば「筋トレ=腕立て1回」「英語=1フレーズ読むだけ」でもOK。最小単位で行動すると「とりあえずやる」が定着し、脳が“できた”という達成感を覚えます。その積み重ねがやがて大きな成果につながるのです。


筆者岩﨑のおすすめは、スクールやパーソナルトレーニングに通って「強制力」を持つこと。

そこにもまずは飛び込んでみることですね!


③ 「ログ化」して可視化する

続けるためには、「できた」を目で見て実感することが重要です。手帳にチェックを入れる、カレンダーに印をつける、習慣アプリで記録をつける…どんな方法でもOK。行動が“見える化”されると、達成感と継続意欲が高まり、脳はポジティブな報酬を感じます。記録こそが最強のモチベーターです。


筆者岩﨑もこのブログを執筆しながら、スタンプカードなど良さそうと思いました!

ここまで貯まったら自分にご褒美などもモチベーションアップに繋がりそうですね


④ 「見直し」と「アップデート」を定期的に

人の生活は変化します。季節、仕事、ライフイベント…それに合わせて習慣も柔軟に更新する必要があります。週1回・月1回など、定期的に自分の行動を振り返り、「どこがうまくいっているか」「改善できる点は何か」をチェックしましょう。習慣にもPDCA(計画→実行→評価→改善)を回すことが重要です。


⑤ 習慣を「自己定義」にする

「私は健康を大切にする人間だ」「私は成長を日課にしている人だ」と、自分に言い聞かせることで、習慣が自分の“アイデンティティ”になります。人は、自分の定義に合った行動を自然と選ぶようになります。続けたい習慣は、まず“自分らしさ”として受け入れることから始まるのです。

習慣を自己肯定感の向上と捉えて、理想の自分像を目指していきたいですね。


継続は「才能」ではなく「技術」です。今日から、1分でもいい。あなたの未来を変える習慣設計、始めてみませんか?

結果を出す人の「リアル習慣例」

成果を出し続ける人に共通するのは、“特別な才能”ではなく、“普通のことを普通に続ける力”です。ここでは実際に多くの成功者が実践している「習慣」の具体例を紹介します。


■ 朝トレ:毎朝起床後20分間の自重トレーニング

朝の体温が低い時間帯にあえて体を動かすことで、自律神経が整い、集中力や代謝が高まります。スクワット、プランク、腕立て伏せなど、自重でできる簡単なメニューを20分。激しい運動ではなくても、これだけで1日がシャープにスタートできます。「朝一番の自分の行動が、今日一日の流れを決める」と考える人が多いのも特徴です。


■ 記録:日報・週報を毎週末に振り返る(数値・感情)

タスク管理や業績だけでなく、「気分」や「体調」「行動の質」まで日々のログをとる人もいます。たとえば「今日は集中できた」「午後は疲れていた」など、感情面も含めて振り返ることで、翌週以降の改善が可能になります。記録をすることで、“なんとなく過ごす日”が減り、行動が意図的になります。


■ 読書:スマホを使う前に10分間のインプット

情報の「受け身」にならないために、スマホに触る前に意図的に知識を得る時間を確保します。通勤前やベッドの上で10分読書。紙の本でもKindleでもOKです。特に自己啓発書や専門書、歴史書など、思考を深めるジャンルを選ぶ人が多い傾向があります。朝の静かな時間に自分の軸をつくる、思考を深める習慣です。


■ 学習:通勤中の音声学習で1日30分を確保

忙しくてもインプットを怠らない人は、スキマ時間の活用が上手です。通勤電車や移動時間を使って、Voicy・Audible・YouTubeなどで学習コンテンツを“耳で聞く”。目を使わずに済むため、情報を疲れず吸収できます。繰り返し聞くことで、内容が自然と記憶に定着していきます。


まとめ

どれも特別なことではありませんが、習慣として毎日積み上げることで圧倒的な差になります。
「やる気に頼らない」「スキマ時間を使う」「記録する」「朝の時間を有効に使う」——
このようなシンプルな行動こそが、“結果を出し続ける人”の土台をつくっているのです。
まずは1つ、自分の生活に取り入れてみませんか?

よくある質問(FAQ)

Q. 習慣が3日で終わってしまいます

A. スタートが大きすぎる証拠。
“とにかくやる”ではなく“とにかく小さく始める”が正解です。


筆者岩﨑からのアドバイスは、1日途切れてしまっても落ち込まないこと。

「自分はできない人間だ」と思ってしまうことが継続へのモチベーションを下げてしまいます。

Q. モチベーションが続きません

A. モチベではなく“設計と環境”で動くのがコツ。
例えば「運動着を枕元に置く」など、無意識でも行動が起きるように設計しましょう。


筆者岩﨑からのアドバイスは、モチベーションという考え自体を廃止してしまうのも一つですね!

「感情に左右されず淡々とやる」これは少し脳筋ですかね?笑

Q. 失敗したらどうすれば?

A. 習慣は「ゼロに戻さず、またやる」ことが大事
再開できる設計(例:日付を空けてもいいチェック表)を事前に用意しておきましょう。

まとめ|人生を変えるのは「1日15分の積み重ね」

結果を出す人が持っているのは、「才能」でも「特別な環境」でもありません。
彼らが持っているのは、“やる気に頼らず続けられる仕組み”=習慣設計力です。

私たちはつい、「気分が乗ったときに頑張ればいい」「時間ができたらやろう」と思いがちです。
でも、現実はそんな瞬間はほとんど訪れません。
大切なのは、“気分に関係なく、自動的に動ける環境と流れ”を自分で作ること。

たとえば1日15分の行動でも、1年で約90時間。
小さな行動でも、正しく積み重ねれば、人生の景色が変わるほどの力になります。

続けるために必要なのは、根性ではなく「設計」です。
「行動のきっかけ」「ハードルの低さ」「記録の工夫」「失敗からの復帰」——
それらを丁寧に整えていくことで、どんな人でも「継続できる人」へと変われます。

今日から1つ。
「やりたいこと」を、“やれること”に変える仕組みを作ってみましょう。
あなたの人生をつくるのは、他の誰でもない、「あなた自身」です。
小さな習慣を、あなたらしい未来への第一歩にしてください。

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この記事を書いた人

全国150店舗以上展開するパーソナルジムBEYOND 滋賀草津店 店長
学生時代は立命館大学 スポーツ健康科学部でスポーツ健康学・栄養学を専攻。某大手フィットネスクラブでトレーナーを経験。
その後はBEYOND京都四条店で2年間副店長として勤務。
2024年11月に滋賀県1店舗目となる滋賀草津店をオープンし、店長に就任。

お客様継続率は90%超え
滋賀県のフィットネスを盛り上げるべく、滋賀県一熱いトレーナーとして日々全力で営業中。

【資格】
・スポーツ栄養アドバイザー
・骨格診断士
・POWER HIPNESSインストラクター
・プロパーソナルトレーナー BODY MAKE検定

【実績】
・BEST BODY JAPAN モデルジャパン2022大津大会 グランプリ
・BEST BODY JAPAN 2022大津大会5th
・BEST BODY JAPAN 2023大津大会 finalist

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